【大分県のぞみ園】ってどんなとこ?
大分県社会福祉事業団の施設の1つである【大分県のぞみ園】は由布市挟間町にある障害者支援施設です。入所しているご利用者の多くが車椅子で生活をしています。
ご利用者はどんな生活をしているの?
6:00 起床 更衣、移乗、健康チェックなど
8:00 朝食
9:00 整容(口腔ケア、洗面など)
10:00 日中活動、リハビリ、入浴など
12:00 昼食
13:30 日中活動、リハビリ、入浴など
17:00 夕食
18:00 口腔ケア、更衣、健康チェック
22:00 就寝
その他、行事やレクリエーション等も随時行っています。
職員はどんなことをするの?
のぞみ園には、ご利用者の直接支援にあたる職員として、看護師、作業療法士、理学療法士(今年度より開始)、機能訓練士、支援員がいます。他職種で連携して24時間ご利用者が安心・安全に過ごせるように支援をしています。
食事
一人一人の嚥下状態に合わせた食事を提供しています。
移乗
洗面
入浴
のぞみ園では機械浴(4台)をご利用者の身体状況に応じて使用し、入浴の支援を行っています。
トイレ
リハビリ
のぞみ園で働くってどんな感じ?
現在のぞみ園で働いている職員の方に聞いてみました。
勤務歴7年目 主任看護師
主にご利用者の健康管理全般を行っています。各種委員会や研修、人事考課制度があり、法人全体で職員のスキルアップを手助けする体制を整えています。自身の熱い思いやチームで考えた支援により、ご利用者の生活を笑顔あふれる豊かな毎日にすることが出来る、とても働きがいのある職場です。
「思いやりと感謝の気持ちを忘れず、小さな喜びを大切に!」をモットーにしています。
勤務歴7年目 支援員
私の前職は事務職でした。35歳から40歳の時に福祉職に興味を持って、この仕事に就きました。事務職と違って、常に歩き回ったりする仕事で、運動不足にはならず健康を維持できます。のぞみ園は、事業団の中でも体力をとても使う施設ですが、ご利用者から「ありがとう」と言われたときは「こちらこそありがとうございます」と、感謝の気持ちが生まれ、やりがいを感じる事の出来る施設で、とても大好きです。
勤務歴2年目 支援員
のぞみ園では、車椅子を自走できる方が多く、活気があります。また、ご利用者と十分なコミュニケーションが図れ、やりがいのある仕事だと思います。事業団に就職して2年目を迎えましたが、職員の方も優しく、居心地の良い職場だと思います。
たくさんの笑顔に出会えるところです♪