ペットボトル症候群
正式名称は『清涼飲料ケトーシス』
糖分を多く含む清涼飲料水(ソフトドリンク)を大量に飲んで血糖値が高くなり、そのために喉が渇いてまた清涼飲料水を飲むという行為を繰り返し、習慣的に続けていると、腹痛、嘔吐、意識レベルの低下、といった症状があらわれることもあるそうです。
11月の支援課会議での、看護師ミニ講座は清涼飲料ケトーシス=ペットボトル症候群について学びました。
質問です❗❗この中で一番砂糖が多く含まれている清涼飲料はどれでしょう❓
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❗正解は❗
スコール濃いめだそうです!!1本(500ml)の中に83gもの砂糖が使われているそうです! スティックシュガー(3g)が何と28本❗❗
看護師による実演で、スコールに含まれる、同量の砂糖を500mlの水に溶かした物と実際のスコール濃いめの飲み比べを行いました。
飲んだ途端、職員からは「えー何これ!まじー(不味い)」「飲めたもんじゃないわ」「え!以外に美味しい気がする」等々様々な感想が聞かれました。
清涼飲料水に含まれている砂糖の量を目の当たりにして、想像以上で怖くなりました。
『その1本まだ飲みますか❓』
1日に、清涼飲料を2本、3本と飲んでいるなら、本数を減らして健康に気をつけてみませんか❓
これらのことを意識して、私たち職員自身、また、ご利用者の健康管理を行っていきたいと思いました。