第44回実践報告・実務研究論文にて優秀賞を受賞!

当法人も加盟しております 全国社会福祉事業団協議会 では、毎年全国の事業団職員から「実践報告・実務研究論文」を募集しています。経営改善や目指すべき利用者支援について論文にまとめ、その成果を共有することで更なるサービスの向上を図っていくことを目的とした取り組みです。

今年度も当法人からは実践報告及び論文10編を応募し、4編が入選という審査結果を頂きました。以下にご紹介し、優秀賞の1編につきましては、内容をホームページ上にも公開させて頂きます。

【優秀賞】 大分県なおみ園
『新しい生活様式のもとでのご利用者支援のあり方とは~ご利用者に笑顔があふれるために~』→コチラからご覧いただけます

【 優良賞 】 大分県渓泉寮
『生活困窮者の生活をトータルで支える多様な困難を抱える方々との関わりで 見えたもの』

【佳作 】 大分県のぞみ園
『胃瘻における流動食の1日2回投与法の検討と実践~ご利用者のQOL向上を 目指して~』

【佳作 】 大分県糸口厚生園
『誤嚥性肺炎の予防に向けた、食形態の工夫と口腔ケアの取り組み』

どの内容も、『利用される方々の意思を尊重し、一人ひとりの望む暮らしができ、活き活きと充実した生活が送れるように支援します』という当法人の理念を実現するための、日々の地道な支援、その取り組みをまとめたものになります。入選論文については例年論文集にまとめられ、発行される予定でありますが、優秀賞を受賞した大分県なおみ園の取り組みにつきましては、当法人の新型コロナウイルス感染症に対する向き合い方を表したものにもなりますので、この場で紹介させていただきました。

今後もご利用者のみなさんに、たくさん笑顔になっていただけるよう、職員一同努めて行きたいと思います!

なお、優秀賞については10月の「第54回全国社会福祉事業団大会」(全国社会福祉事業団協議会主催)にて、オンラインにて発表される予定です。