能登半島地震被災地への職員派遣に向けた壮行式を実施

 この度の能登半島地震の被害に対し、各関係福祉団体からの依頼を受け、当法人から12名の派遣を予定しているところですが、2月上旬の派遣でスケジュール調整をしていた2名について、厚生労働省から金沢市内の1.5次避難所での支援依頼があり、令和6年1月30日(火)、大分県糸口厚生園にて災害派遣に向けた壮行式を実施しました。

 法人事務局企画課 德光 道子(とくみつ みちこ)書記 と糸口厚生園 奴留湯 真也(ぬるゆ まさや)支援員 が被災地に赴きます。両名は、金沢市内の石川県が設置する1.5次避難所「いしかわ総合スポーツセンター」において、夜勤シフトを中心に高齢者等のケア業務に従事する予定です。(派遣期間令和6年2月1日~5日)

 壮行式では、両名の現地支援活動への出立に向けて、銅城 義則 理事長から激励の言葉を送りました。その後、それぞれの派遣職員から決意表明を受けました。