入団５年目以降の職員を対象に中堅職員研修を実施しました。理事長から中堅職員としての役割について訓話をいただき、講義では部落差別問題やハラスメント・メンタルヘルス、虐待防止、コミュニケーション能力の向上について、事例やグループワークを用いながら行いました。『コミュニケーション能力の向上』については、外部講師をお招きしました。「傾聴」やコミュニケーションにおける「ストレングス視点」について、演習も含めて深く学ぶことができました。受講者からは「今まで傾聴をしてきたつもりだったが、今後は相手が気持ちよく話せるよう今日学んだスキルを活かしたい」「話の聞き方や、コミュニケーションを取る際のポイントを学ぶことができた」等、前向きな意見が多くみられました。