大分県なおみ園~ナイトセッション

大分県なおみ園にてナイトセッションが行われました♪

最初になおみ園が受賞した実務研究論文の表彰式を園内で行いました!

これからの実務研究論文でのなおみ園の支援を活かしていきたいと思います!

今回のナイトセッションは、「令和3年度 サービス向上委員会活動報告~大分県なおみ園版望まれる職員像の模索~」についての発表がありました。

法人の中でのサービス向上委員会の取り組みは4つありました。

①行動規範チェックリストの実施

(個人行動規範チェック、グループ行動規範チェック)

②サービスマナースピーチの実施

③ありがとうカードの実施

④ご家族への満足度のアンケートの実施

4つの結果を踏まえ、大分県なおみ園版望まれる職員像の模索を行い、現状として、なおみ園全体の高齢化、医療的ケアの必要性を感じ、命を守るために、私たちが何をすべきかを考えました。

そのためには、職員がご利用者の情緒の変化に気付ける、目配り、些細な変化に気付ける、心配り、気配りができること、そして職員間のコミュニケーションが図ることの重要性を考えました!

ナイトセッションの内容は上記の内容を踏まえ、ご利用者の支援の食事、排泄、入浴の観点から大切なことをぞれぞれのグループでセッションしました!

~ナイトセッションの様子~

大分県なおみ園で働く職員は、ご利用者の生活の支援をする支援員、医療的ケアを行う看護師、栄養面の管理を行う管理栄養士、調理員、ご利用者の相談支援を行う相談員、居宅ご利用者の支援を行うヘルパー、地域のグループホームの世話人、施設全体の経理を担当する書記の仕事など様々な現場で職員は働いています!

今回は、職種関係なく様々な意見交換できるよう、グループ分けを構成しています

各グループから発表です!

食事支援~ご利用者の毎日の楽しみである食事。私たち支援員は、ご利用者の方とコミュニケーションを図りながら食事介助しています。また、園長を始め、管理栄養士の方が食堂でご利用者の食事を見守ってくださるのは、とても心強い。厨房、支援課、地域課で食事についてのコミュニケーションを図ることにより、ご利用者の方により良い食事、食事環境を提供できるように考えていきたい。

入浴支援~ご利用者の方と入浴支援を行いながら、コミュニケーションをもっと多くとることができるチャンス!ご利用者の年齢層も幅広く、先を見据えた関わり方が必要であり、考えていきたい。

排泄支援~ご利用者の健康面でもとても大切な支援。職員間の情報共有を大切にし、ご利用者のプライバシーを守ることや情報伝達の方法を工夫していきたい。

3つの視点から、ご利用者支援で必要なことを考え、ご利用者が自分らしく活き活き過ごすこと、笑顔で過ごすことを考えたとき、やはり1番大事なのは、ご利用者とのコミュニケーションを図ることだと感じました。

今回はナイトセッションともう1つ楽しみがあります・・・・

もうすぐクリスマス大分県なおみ園にも少し早い、加藤園長からのプレゼント企画がありました!!!!

会場は大盛り上がりです✨

今回、職員全員にクリスマスプレゼントがありました✨

プレゼントは、佐伯市のソウルフードの「二八」のもものからあげ、クリスマスブーツお菓子、クリスマスお菓子でした

まずは、クジをひきます・・・・ワクワクドキドキ

みんなで準備中♪♪♪

クジの順番で景品のひもを選び、引っ張ります!!!

その先には・・・・

会場は大盛り上がりです!!!!

佐伯のソウルフードの「二八」のもものからあげGET!!!♥

最後はみんなで「二八」のもものからあげを賭けた園長とのジャンケン大会もありました✊✌

ナイトセッションを通して、日頃支援の中で考える気づきや改善点を様々な職種の視点から考える良い機会となりました!

ご利用者の方が笑顔で過ごす時間が沢山増えるよう、ご利用者の方とコミュニケーションを図りながら気持ちに寄り添い支援していきたいと思います✨✨

最後になりましたが、今回夜の研修会により、金水苑のお弁当とデザートをいただきました☕