生活リハビリ研修

のぞみ園の人材育成強化委員会では、今年度も段階に応じた研修を企画し取り組んでいます。その中の1つとして生活リハビリについて学びました。テーマは“生活リハビリの本質と具体的な支援方法”と題し、作業療法士の井上主任より講義を受けました。

「専門職からの話が聞けて勉強になった」「時間が掛かっても、ご利用者が出来ること、また出来そうなことをやってもらうことが大切なんだと再確認できた」「日光浴・映画鑑賞、TVを観ることも生活リハビリだなんて思ってなかった!」と再確認・再発見ができた研修でした。

『ご利用者の能力を見極め“適切な介助量”で生活を支援することが、ご利用者の身体機能の改善を促進し、生活範囲を広げていく事が出来る』

適切な介助量・能力を見極めるために、今後も作業療法士と連携し支援を行っていこうと思います。