職場内研修

大分県なおみ園では、職場内研修「障害のある利用者の生活支援、ご利用者とのコミュニケーション・関わり方についてケース検討から学ぶ」を行いました。

今回は、ご利用者支援に携わる全職員を対象に、障がい者支援における専門知識・対人援助技術を学び、習得することで、支援力の向上・職員の人材育成を図ることを目的としました。

内容は、グループセッションにて自閉・発達障害のご利用者のコミュニケーション・関わり方についてケースから事例検討を行い、学びを深めました。

感想として「日頃の支援を振り返るきっかけとなった。関わり方を再認識できた」等の言葉が聞かれました。

次に講義(外部講師)※ZOOMによる講義

「障害のある利用者の生活支援~職員自身の支援に対する取り組み姿勢の自覚~」講師 成年後見相談センター 所長 安東 千秋氏 による講義を受講しました。

施設職員としての高い倫理観、価値観、援助能力が求められる中で、支援の中でご利用者の方が何を求めているのか、何を必要としているのかを常に考えて、ご利用者の方に寄り添う気持ちを大切にしていきたいと改めて感じました。

 また、日々自分の自己覚知を行い、共通の価値に基づいて仕事に努めていきたいと思います。

今回は、安東氏より貴重な講義をしていただき、ありがとうございました。

沢山の学びを活かし、現場のご利用者支援に繋げていきたいと思います。